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花粉症の治療

[2022.03.13]

お伝えしたいこと

  • アレルゲンの回避が大切です
  • 症状を抑える薬物治療やアレルゲンに体を慣らす免疫療法などがあります
  • 薬物治療は内服薬、点鼻薬、点眼薬などで行います
  • アレルゲン免疫療法は症状を軽減し、長期にわたり症状を抑える可能性のある治療
  • アレルゲン免疫療法は投与部位や全身のアレルギー反応がおこるおそれがある治療
  • アレルゲン免疫療法の治療期間は長期間にわたります

アレルゲンの回避が大切です

 原因となるアレルゲンの暴露を回避する事が大切です。花粉症による季節性アレルギーであれば飛散期にマスクやメガネの着用、室内へアレルゲンを持ち込まないなどの花粉暴露対策が大切です。ダニによる通年性アレルギーであれば、室内や寝具を清潔に保つなどの対策が大切です。暴露対策をしても症状なく過ごす事は難しい方の中には、ボーっとしたり、イライラしたり、寝れなかったりと生活の質が低下してしまう方も少なくありません。このような方には症状を緩和する事ができる下記の薬物治療アレルゲン免疫療法をご提案しています。

薬物治療

 花粉症の薬物治療には、内服薬や局所治療(点鼻薬、点眼薬)などがあります。これらの薬剤はアレルゲンに暴露したために起きたアレルギー反応を抑える薬剤になっています。内服薬は症状に応じて1~数種類を選択します。局所療法も適宜使用して症状の緩和に努めます。

 

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